この記事では、日本刀などの刀剣が常時展示されている博物館・美術館の情報について解説します。入館時間やアクセス方法などの基本情報だけでなく、展示されている刀剣の歴史や特徴も合わせて紹介します。日本刀などに興味がある人は、ぜひチェックしてください。
日本刀がある博物館・美術館
日本刀が常時展示されている博物館・美術館を5つ紹介します。現物を見たい人は、ぜひ現地へ足を運んでください。
東京都にある昭和43年から続く歴史ある博物館です。日本刀だけでなく刀装や甲冑など幅広い展示物があるので、歴史好きにもおすすめです。
入館時間 | 9:30~17:00 (入館は16:30まで) |
展示物の歴史・特徴 | 国宝とも呼ばれる様々な年代・流派の作品あり |
アクセス方法 | JR総武線 両国駅西口から徒歩7分/都営地下鉄大江戸線 両国駅A1出口から徒歩5分 |
入館料 | 大人1,000円/会員または20人以上の大人の団体700円/学生500円/中学生以下無料 |
その他備考 | 毎週月曜日は休館日 |
東京にある国立博物館で、日本刀展示以外にも、定期的な催し物があり人気の施設です。幅広い日本の文化の歴史を知りたい人は、ぜひ現地でチェックしてください。
入館時間 | 9:30~17:00 (入館は16:30まで) |
展示物の歴史・特徴 | 刀剣以外にも、弥生古墳から現代キャラクターまで様々な歴史をチェックできる |
アクセス方法 | JR上野駅公園口または鶯谷駅南口下車 徒歩10分 東京メトロ 銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅下車 徒歩15分 |
入館料 | 一般1,000円/大学生500円 |
その他備考 | 毎週月曜日は休館日 |
古くから代々伝えられてきた数々の作品を引き継いでいくため、1993年より一般展示公開が始まりました。日本刀はもちろん、鞘や短刀などの伝統品も合わせて展示されているので、備品を含めて目で見たい人はぜひチェックしてください。
入館時間 | 9:30~17:00 (入館は16:30まで) |
展示物の歴史・特徴 | 日本に限らず海外の作品も合わせて絵・掛け軸など幅広い展示物を保有している |
アクセス方法 | 地下鉄各線の大手町駅(C13a出口)から徒歩約5分 JR東京駅(丸の内北口)から徒歩約15分 |
入館料 | 一般1,000円/大学生500円/高校生以下もしくは満70歳以上無料 |
その他備考 | 毎週月曜日は休館日 |
彦根市の市制50周年を記念して建てられた博物館です。彦根の収蔵品を中心に、検討や甲冑など様々な歴史品を保有しています。
入館時間 | 8:30~17:00 (入館は16:30まで) |
展示物の歴史・特徴 | 武門を象徴する刀剣をはじめ、弓矢、馬具などを展示している |
アクセス方法 | 彦根駅西出口から徒歩約15分 |
入館料 | 一般500円/小中学生250円 ※団体割引あり |
その他備考 | 休館日は不定期なので公式ホームページ要チェック |
国内最大級とも言える日本刀常設美術館で、日本刀好きは一度行くことをおすすめします。数々の専門書も用意されており、コピーして後から見返すことも可能です。
入館時間 | 10:00~17:00 (入館は16:30まで) |
展示物の歴史・特徴 | 国内最大級の取扱量で、専門書と合わせてより深く研究できる |
アクセス方法 | 瀬戸大橋線「茶屋町駅」西口より徒歩4分 |
入館料 | 1,000円 ※1年間有効のパスポート制度 |
その他備考 | 小学生以下は入館不可 |
さいごに
この記事では、日本刀などの刀剣が常時展示されている博物館・美術館の情報について解説しました。実際に作品を見られるだけでなく、他の展示物と合わせてより深く歴史を勉強できるなどのメリットがあります。歴史好きはぜひ現地に行って、直接刀を見ることをおすすめします。